ミスコン女王が殺された / ジャナ・デリオン

 

 

 

 

 

やっぱり大好き、このシリーズ!

★5

に決まっとるわい!

 

 

あらすじ

 

前回のドタバタ大事件から、平穏さを求めていたCIA工作員にフォーチュン。

だいぶシンフルの町にも慣れてきた頃、またしてもひと騒動持ち上がる。

町のイベントに、この町出身の元ミスコン女王が帰ってくるというのだ。

自身も「元ミスコン出身」の肩書で身を隠しているフォーチュンは嫌な予感しかしない。そしてその嫌な予感は的中。そしてなんと予想外なことにミスコン女王は何者かに殺害されてしまう…。

容疑者として疑われてしまったフォーチュンは自分の身の潔白を証明するため奔走する。前回おなじみのアイダ・べルとガーティーやマリー、アリーも彼女のために容疑者探しを始める。

しかしこの犯人探しがさらなる大混乱を呼んでしまう…!

 

 

感想

 

いやーーーー今回も面白い、面白い…!

この小説にふさわしい「面白い」っていうのは、「笑える」「抱腹絶倒」とかの意味も含まれますんでww

とにかくおかしくてしょうがないのである。

主人公のフォーチュンは前回の感想でも書いた通り、バリバリのCIA工作員にも関わらず、なぜかこの町の二人の老人、アイダ・ベルとガーティーに関わるとおドジになってしまうww

ていうか、そもそもこのお年寄り二人がすごすぎなんだわw

前回と同じく、今回も地元の保安官助手であるカーター・ルブランクをことごとくイラつかせる三人がまたおかしい。

に、してもだ。

今回は恋愛面チラチラが良かったわ〜。

カーターとフォーチュンに恋愛の片鱗が見え隠れしてるのは、ロマンス小説を最近好んで読む私としては「んふふふ…」とほくそ笑みながら読んだぜ。いいね〜カーターは、殺された元ミスコン女王のパンジーにもなびかない、賢い男子!いい相手じゃん!フォーチュン!といらぬお節介を心の中でしながら読む。

 

それにしても今回の被害者は結構問題をたんまり抱えてるタイプで、犯人探しの面でも面白かった。

いわゆるヤリマン女である元ミスコン女王パンジー

恨みをいたるところで買いまくってて、関わる人間のほとんどに動機やアリバイがあるように思えてしまう。

フォーチュンにも喧嘩を売ってしまい揉める二人。

そんな折に殺害されて、殺害の容疑を疑われてしまうフォーチュン…。哀れ…。

 

本当にこのシリーズ、前回も思ったけどキャラがそれぞれめっちゃ立ってて素晴らしく面白いんだ!

とにかく笑えるし、友情のシーンでグッとくるし、今回は恋愛の兆しもちらりと見えるし、どこをとっても面白い!

海外ドラマを見てるみたいです。

海外小説が好き、海外ドラマや映画をよく見る、なんて人は絶対にこの「ワニの町へ来たスパイ」シリーズはハマると思う!!

とにかく笑えます。

 

それではまた!!